「都をどり」 日帰り研修旅行
研修日:平成30年4月5日(木)
行程
徳島駅前(7:30)==とくとくターミナル(7:50)==鳴門IC==淡路SA==阪神7号経由==桂川PA==都をどり(京都造形芸術大学 春秋座)==アミダ本店(食事)==岡﨑疎水の桜 大安のおつけもの==京都南IC==淡路SA==鳴門IC==とくとくターミナル(19:20)==徳島駅前(19:45)
バス4台、参加者167名と近年に無い大所帯での日帰り研修となりました。
豪華絢爛な伝統的行事である「都をどり」鑑賞とあって参加希望者が増えたのかも知れませんが、座席の都合もあり1・2号車と、3・4号車の2組に別れて行動することとなりました。
徳島駅前定刻に発車し、とくとくターミナル乗車を加えて予定通りの出発です。


◆お茶席
会場内の撮影禁止。
舞妓さんのお点前を見ながら、お菓子とお抹茶を戴く。団子の絵が描かれた陶皿はお菓子を食した後、半紙に包んでお土産として持ち帰ります。

◆都をどりin春秋座演目
『続洛北名跡巡(つづきての らくほく めいせき めぐり)』
*第一景 置歌
*第二景 源光庵窓青葉
*第三景 盂蘭盆会五山送り火
*第四景 詩仙堂紅葉折枝
*第五景 雪女王一途恋
*第六景 哲学の道桜便
「べっぴんさん」ばかりの舞妓の踊りは、一糸乱れぬ調和の取れたホーメーションに固唾を呑んで見とれていました。お揃いの振り袖とだらりの帯、そして煌めく花かんざしと、正に非日常の幽玄の世界に暫し身を置く居心地の良い時間です。
舞台袖の芸妓の粋な三味線と、初々しい舞妓の鉦、鼓、笛の音曲が相まって、雅な京の踊りを盛りあげていました。50分という公演は甘美な余韻を残してあっという間に過ぎてしまいました。


◆昼食(アミダ本店)・岡﨑疎水・大安のおつけもの

3・4号車は先に都をどりを楽しんだので午後1時45分からと少し遅めの食事です。食後の岡﨑疎水散策の桜は、例年になく開花時期が早くて花は盛りを過ぎてしまったようです。疎水を楽しむ組、大安のおつけもので時間を潰す組、平安神宮と昨年12月にオープンした商業施設十二・十二(トニトニ)へ行く組とに分かれて1時間余りを思い思いに楽しみました。
只じっとしていても趣のある京都の空気を満喫し、楽しい想い出と沢山のみやげを携えて全員元気に帰路へとつきました。
写真29期島原 記:29期上窪