講話『「笑って脳トレを!」皆さん一緒に楽しく』
開催日:令和2年10月8日(木) 9時30分~11時30分
場 所:あわぎんホール4階大会議室
講師:お笑い福祉士
大塚 晴之 先生
大塚 晴之 講師 プロフィール紹 介
Ø 昭和27年12月31日生まれ、67歳
Ø 愛媛大学を卒業後、徳島県庁に入庁
Ø 定年退職後、阿波市青少年育成センター所長などを歴任
Ø 現在は、阿波市教育振興計画審議会委員
阿波市教育振興計画審議会委員を務められながら、お笑い福祉士として、スポーツ少年団コーチなどのボランティア活動を行われております。
講 話 内 容
Ø お笑い川柳『18歳と81歳の違い』
Ø 『和顔愛語』話すより人の話しを、穏やかな顔をして黙って聞くことの大切さ。
Ø ありがとう(有り難い)の反対語は、あたりまえ(有り易い)との話などに感心させられました。
Ø 外に出ましょう。
教育がある⇒今日行くところがある。 教養がある⇒今日用事がある 。
講話の間に、『マジック』の数々に驚かされながらも、話に引き込まれました。
腹話術のお人形を使った、クイズも笑いながら、回答を聞き楽しめました。

Ø 昔話しも、『桃太郎』『鶴の恩返し』『花咲じじい』を大笑いで聞き、納得をしました。
Ø コミュニケーションには、『ふへほ』と息を吐きながら聞く。
フーン! ヘー! ホー!と、相槌を打ちながら聞く。
Ø 『さしすせそ』と言う事の大切さ、「さすが」「しらなかった」「すばらしい」「センスが良い」「そうなんだ」をこれからの会話に取り入れ、聞き上手になる努力をしようと思いました。
Ø 『3カン王』:カンシン・カンドウ・カンシャが何事にも大事。
Ø 『あおいくま』:「あわてない」「おこらない」「いばらない」「くやまない」「まけない」を毎日の生活の心がけとして持つことの大切さを教えていただきました。

コロナウイルス感染症の影響を受けて、自粛生活で閉塞感の強い毎日を送って居りますが、健康には笑顔、笑いが大切であるとのお話は非常に興味深い内容でした。そして笑い声の絶えない講話となりました。大声で笑い、ストレス解消になる楽しい時間を過ごすことが出来ました。
コロナ禍による新生活様式のなか密を避けるため、あわぎんホール4階大会議室に場所を移動して、検温・アルコール消毒を徹底し、椅子の間隔を保ち、全員マスク、フェイスシールド着用での講演会になりました。
今回は120名参加、笑い声と笑顔に溢れた大変楽しく有意義な2時間となりました。
次回11月16日、多勢のご参加をお待ちしております。
写真:32期 常陸 資料:35期 小川 記:31期 蔭山