変遷
- 平成元年7月1日
財団法人とくしまあいランド推進協議会設立 - 平成23年4月1日
公益法人制度改革において「公益財団法人」へ移行
担うべき役割
すべての徳島県民が、あたたかいふれあいの中で、しあわせな生活が送れるような、そんな素晴らしい長寿社会を創造していくための基盤整備を推進します。
主には、シルバー大学校・シルバー大学校大学院の開講、健康福祉祭の開催、アクティブシニアの活動支援等、長寿社会についての啓発や高齢者の生きがいと健康づくりに関する事業を推進します。
事業の実施方針
(1) 公益目的事業1
情報誌の発行や高齢者の生きがいと健康づくりの推進、世代間・地域間交流などを目的とするイベントの開催などを通じて、広く県民に明るい長寿社会づくりについての啓発を行います。
(2) 公益目的事業2
高齢者自身が生きがいを持って豊かな高齢期を創造できるよう、能力の再開発を支援するとともに、社会活動の振興のための指導者として活躍できる人材を育成します。
(3) 公益目的事業3
地域貢献活動の「担い手育成」と「活躍の場の創出」により、元気な高齢者が活躍する生涯現役社会を実現します。
組織名への想い
『あい』には、愛情の『愛』、仲間を意味する『相』、本県を象徴する名産品の『藍』、の三つの想いが込められています。
また、『ランド』は、英語で土地を意味します。
シンボルマーク
吉野川の清らかな流れをイメージし、そこに育まれた藍の葉で長寿を表し、勢いよく芽生えた若葉は元気な高齢者の活力を、また、県の木「やまもも」の赤く熟した果実を連想する明るい瞳の笑顔は、思いやりの心と愛に満ちた、ぬくもりのある長寿社会を表現しています。(平成15年7月制定)
役員・事務局・定款
令和6年度組織図
(2024年4月1日現在)
役員名簿
(2024年12月2日現在)
定款
(2020年4月22日)
とくしま長寿社会憲章
人生80年時代を迎え,すべての人々が生涯にわたって安心し,希望に満ちた生きがいのある人生を過ごせるようにすることが,わたしたち県民の願いです。
心から長寿を喜び合えるような社会を実現するためには,行政施策の拡充はもちろんのこと,県民一人ひとりが個人として,また,家庭や地域社会,職場などにおいて,それぞれの役割を担い,助け合っていくことが必要です。
わたしたちは,人間性の尊重を基本理念とし,ぬくもりと活力のある長寿社会とくしまを創造していくことを誓い,この憲章を制定します。
わたしたちは
- 心身の健康づくりに取り組み 活動的な人生が過ごせるよう努めます
- 生涯にわたって安定した生活を確保するため 計画的な生活を過ごすよう努めます
- 創造的で心豊かな生活を過ごせるようにするため 生涯にわたる能力の開発に努めます
- 一人ひとりのもつ知識 経験 技能を大切にし その能力が十分発揮できるような社会づくりに努めます
- 理解と愛情を深め やすらぎのある明るい家庭づくりに努めます
- 誰もが安心して住めるような ふれあいのある社会づくりに努めます
- 人と自然が調和し 安全快適に過ごせる住みよいまちづくりに努めます
平成3年10月21日 制定
公益財団法人とくしま“あい”ランド推進協議会